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Ruka Aosora

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神々が宿る島、久高島へ

投稿日:

久高島。(くだかじま)

この小さな島には人口290人余りの人々が住んでいる。

神様が宿る島と言われるこの島は、沖縄の那覇の港からフェリーに乗って約20分ほどでたどり着く。

私はこの島についてはほとんど何の知識もないまま、到着してしまった。

むむ姉さんは久高島には10年ほど行き来していて、地元の人ともとても深い交流がある。

今は過疎化と高齢化が進み、島に昔から伝えられている、神話、祭儀を受け継ぐ人が少なくなってきているのが現状だ。

この久高島は、沖縄本土のウチナンチュー(地元の人)の人たちの間でも、神々が宿る島としてとても敬われている。

なぜこの島に神々が宿っていると言われるのだろうか?

Wikipediaで見てみると、「琉球の創世神アマミキヨがこの島に降りてきて国づくりをはじめた」と言い伝えられている、と書いてある。続いて読んでいくと、

「琉球王朝時代、この島は沖縄本島最高の聖地として国王が霊力を集める場所として訪れていたらしい。
久高島には、御嶽(うたき)、拝み所(うがんしょ)、殿(とぅん)、井(かー)などの聖地が散在していて、中でも島中央部にあるクボー御嶽は久高島第一の聖域であり、男子禁制である」というから、興味深い。
なぜ、男子は入ったらだめなのかな?w

中でもとても興味深いのが、この島は琉球王朝に作られた神女組織「祝女(ノロ)」制度というのがあって、12年に1度行われる秘祭イザイホーを頂点とした祭事を行っていて、女性の守護神を基盤とした精神文化、信仰があったようだ。

国王は毎年この島にやってきて祈りを捧げ、この島で霊力を与えられて、国の霊的最高位となる地位を与えられたことが歴史にも残されている。

けれども、12年に一度行われる久高島最大の行事、「イザイホー」は、近年受け継ぐ人がおらず、その後継承されていないそうだ。

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島に一歩足を踏み入れると、そこは異国としか思えないような大地のあたたかさ、空気が漂っていた。

「ここはアジア?日本じゃないよね〜」

むむ姉さんにそう言いながら、荷物をゴロゴロとひっぱりながら、久高島を歩きはじめた。

自転車置き場を通りすぎると、おいしそうな香りが漂ってきた。

「たかお兄、サーターアンダーギーできたぁ〜?」

むむ姉は親戚のように親しげに、店のドアをあけて顔をのぞかせた。

中から人の良さそうなおじさんが出てきた。

「ああ、今焼けたとこだよ」ぶっきらぼうにそう言うとまた中へ入っていった。

むむ「おみあげ持ってきたよ」

兄「いらね〜よ」

むむ「なんで?せっかくおいしい漬物持ってきたのにぃ」

兄「漬物なんて食べね〜もん」

むむ「この漬物は京都の漬物でなかなか食べられないんだよ〜」

兄「いらね〜よ」

むむ「んもぉ、失礼だなぁ、笑。」

兄「ねむい、寝不足だぁ」

むむ「なんで?」

兄「海に入って魚とってたんだ。」

むむ「な〜に、それ〜(笑)は〜いこれ、笑」
そう言って強引に手渡すと、照れくさそうに受け取っていた。

このやりとりを見ていると、ドラマのワンシーンを見ているみたいで、おかしかった。

こういう人柄も日本人離れしているな〜なんて思いながら・・・。

しばらくすると、焼きたてホヤホヤのサーターアンダーギーをたかお兄が持ってきてくれた。

「うわぁありがとうございます!おいしそ〜!!」

できたてほやほやのサーターアンダーギーは、ほくほくしていて、外側はサクっと、中から湯気が出てきて、食べるとほっこり〜しあわせな味(*’v’*)

「おいしいい〜🎶」

もう言葉はいらなかった。

そんな感じで、久高島に着いたら、さっそくサーターアンダーギーをいただいて歓迎で迎えられた。

12191511_1636305176657897_3747015947486117101_n-1(Photo by Mumu Matsumura)

空は快晴、海の香りが漂っていた。

るか「あの、アンダーサンダーギーだっけ?おいしかった〜ね〜!」

むむ「ちがうよ、サーターアンダーギーだよ!(爆笑)」

るか「おおたか兄だっけ?おもしろい人だねぇ〜!」

むむ「ちがうちがう、たかお兄!(爆笑)」

私はサーターアンダーギーという言葉とたかお兄という言葉がどうしても覚えれなくて、しまいに笑いのネタにしていた。

「おおたかたかおにの、おおたかにぃじゃなくって、たかおかじゃなくって、アンダーサンダーギーじゃなくって〜🎶」

とか言って、笑いころげながら、久高島に住む神人(かみんちゅう)さんがいる場所へ向かった。

*神人(かみんちゅう)・・・自分の神につながって、神の役目として生きる道を歩く人。島を守り、ご神事にかかわったり、予言などができたり、霊力が備わる人

 

 

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